いつもありがとうございます、野瀬建築です。
以前、室内の手摺り取付をさせていただいたY様邸より、今回は玄関ポーチに手摺りを設置してほしいとのご依頼をいただきま
した。

1階が倉庫で2階以上が住居のため、毎回階段の上り下りが必要で高齢のご夫婦には手摺りが必須です。
階段横の手摺りは建築当初から取り付けられていましたが、階段を登り切った場所で手すりが途切れているため、90歳を超え
る高齢のお二人には転倒のリスクが高まります。

画像向かって右側、階段を登りきる手前に水平型の手摺りを設置し、画像向かって左側、階段を登り切って既存の手摺りが無
くなってしまった場所に縦型の手摺りを設置しました。

縦型の手摺りは、段差を登りきる時の体の上下移動をサポートします。

水平型の手摺りは、つかまって手を滑らせながらの移動ができるので、左右両方の手摺りを使えば姿勢を安定させることがで
きます。

階段を降りるときは、縦型の手摺りを設置したことで、既存の手摺りへと安心して移動することができます。
高齢になると共に筋力が弱って、今まで出来ていた日常生活の動作も大きな負担となります。
手摺りにつかまって体を支えることができれば、転倒を防ぎ歩行や動作を円滑にして快適な日常生活を支えることができます。
手摺りの取り付けや、バリアフリーなどの介護に伴うリフォームは、介護保険が利用でき最大20万円支給されます。
手続きには津市への申請が必要ですので、ぜひ弊社にご相談ください。
介護リフォームのご相談は経験豊富な弊社まで。
介護リフォーム専門店 有限会社 野瀬建築
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