いつもありがとうございます、野瀬建築です。
本日は、施主様邸に使用する木材の加工をしておりました。
今回、軒天(屋根の真下部分にある天井)に使う木材は杉赤。一般的な白っぽい色の杉(源平)に比べて赤みがかった芯に近い部分です。
杉は元々日本で、建築用材として最も多く用いられる木材ですが、その中でも杉赤は今では貴重です。
杉赤は、非常に耐朽性が高く、色合いも美しいので、高級材として扱われます。木の性質上、節が出やすい芯に近い部分から採取されるため、無節の物は希少価値の高い最高級品として重宝されます。
手押しカンナ盤で直角を決めて自動カンナ盤で削って厚みを揃えます。
そして、木材が乾燥などで反らないように裏彫り(反り止)をします。これも、棟梁がこだわる一手間です。
この木材、明日にでも設置予定で仕上がりが楽しみです。
そして午後からは、松阪市まで足を伸ばして、知り合いのお店で美味しいうどんを頂いてきました。
アドバンスモール、フードコート内にある、さぬきうどんや•都さん。
オーナーさんオススメの期間限定豚しゃぶうどんと、九割そばをいただきました。
しっかりコシのある讃岐うどんと旨味のある出汁がきいた豚しゃぶうどんは700円!
九割そばなのに、しっかりコシのあるざる蕎麦は550円!
とってもリーズナブルで、食べ応えのあるうどんとお蕎麦。
丼物も色々あってメニューは豊富。
棟梁もオススメのお店です!
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