いつもありがとうございます、野瀬建築です。

先代の頃からお世話になっているY様邸より、屋根葺き替え工事のご依頼をいただきました。

施工前。

雨風にさらせれ、経年の劣化でトタン屋根も雨樋も傷んでいます。

紫外線や甘風にさらされる屋根は、知らず知らずのうちに劣化していることが多いです。
劣化により腐食や雨漏りなどが発生してしまうことも多く、状態によって屋根全体を葺き替えるか部分的な補修になるか変わってきます。

材質にもよりますが、紫外線や雨風にさらされる最近の一般的な屋根の寿命は10年～20年程度とされており、経年劣化した屋根は部品が取れてしまったり落下してしまったりする可能性があるため注意が必要です。
特に台風や強風の際などには、劣化した部品が飛ばされてしまうなどの危険性もあります。

屋根からの雨漏りは意外に気付きにくく、 そのまま放置しておくと住宅の構造物が腐食し最悪の場合、屋根が落下してしまう危険性もあります。

トタン屋根を剥がすと、下地部分の木材が腐食してしまっていました。

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新しく、屋根の下地には防水加工をし耐久性に強い桧を使いました。

仕上げは、錆びにくく耐久性が高いガルバリウム鋼板製を使用しました。

雨樋も交換しました。

母屋の屋根も葺き替えしました。

テラスの屋根は、紫外線にも強いポリカ波板を使用しました。

この度も、施主様、ご近所の皆様、業者さまのご協力のもと、安全に施工が終了できました。本当にありがとうございました。

リフォームのご相談は経験豊富な弊社まで。

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