いつもありがとうございます、野瀬建築です。

新型コロナウィルス感染症で、例年にないゴールデンウィークを過ごされた方が多いかと思います。

また、感染により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被患された方々の1日も早い回復と、困難な状況にある皆さまが1日でも早く日常を取り戻されることを心よりお祈り申し上げます。

現場にて足場の下に可愛らしい花が咲いており、心が和みました。

本日は弊社のマスコット、noken（野犬）ちゃんも現場待機してくれています。

最近は大工職人の減少と住宅供給の多様化で、大手不動産会社やハウスメーカーなどが仲介に入り、施主さまが直接大工と接点を持つことが少なくなってきています。

一昔前は集落の家々を大工が造り、手直しが必要になれば施主さまが直接大工に依頼をして修繕してもらうのが当たり前の時代だったのですが。

弊社は先代のころから地域密着の大工職人として施主さまに寄り添い 「 末永く安心して住める家造り 」をしてまいりました。

「雨漏りがするから見てほしい」、「外壁がはがれてきた」、「 祖父母と一緒に暮らすことになって増築したい 」など、今もかわらず 住まいにおける 様々なお悩みを施主さまと大工職人が直接相談できる関係性を心がけております 。

そして、その関係性を保つには確かな知識と技量が必要です。

弊社代表は、家屋大工全般の知識と経験があるのでどんな小さなことでもご相談いただければ迅速に対応させていただきます。

また余談ではありますが、神社仏閣専門の宮大工としての経験もあり、木材を自分の手で削って木組みをする「木組み工法」の技術も持ち合わせております。

現在、施工させていただいておりますＪ様邸の玄関庇（ひさし）。通常は業者に任せるところですが、J様よりご要望があり弊社代表が施工しています。

全ての仕事はミリ単位で行われ、少しでもずれると全てに支障をもたらします。弊社代表は、請けた仕事を自らの手で最後まで受け持つということは、「住む人の気持ち」と 「造る人の想い」 を最も強く結びつけるための最短ルート だと考えているのです。

施主さまの理想と想い、大工職人のこだわりと責任を強く結び付け、弊社が培ってきた技術と伝統を地域密着型で末永く後世に残したい。それが自社大工にこだわる弊社代表の思いです。

リフォームのご相談は経験豊富な弊社まで。

有限会社　野瀬建築
三重県津市高茶屋七丁目６番３６号
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