いつもありがとうございます、野瀬建築です。
長年お世話になっておりますOマンション様より、室内のリフォームと外壁塗装のご依頼をいただき、和室の床リフォーム、浴室前のアコーデオンカーテン取付け、外壁塗装などの施工をさせていただきました。
施工前。
残念ですが、最近では畳の和室のお部屋が減少しています。
和室は相対的に畳を含め高い材料が使われることが多く、洋室よりコストがかかります。
また、椅子やソファー、ベッドを使用する家庭が増え、ライフスタイルが変化したことで、畳の需要が減っていると考えられます。
施工後。
今回は、明るい木目調のクッションフロアを使用しました。
クッションフロアは、コストが低くデザイン性があり、防音性や消臭機能などを備えたものも数多く展開されています。
施工前。
畳は、日光(紫外線)だけでなく蛍光灯の光によっても色褪せていきます。
基本的に畳は消耗品のため日焼けを完全に防ぐのは難しいものですが、色褪せ具合が気になるようなら、畳の張り替えを検討したり、生活状況によっては思い切って洋室にリフォームするのもよいかもしれません。
施工後。
和室2部屋とも壁紙はそのままですが、床材を変えただけでお部屋全体が明るくスッキリとしました。
浴室前にアコーデオンカーテンを取付けました。
昔からある間仕切用カーテンですが、昔から長年需要がある最大の要因は、使わない時に小さくたためて邪魔にならない点です。
また、床にレールを敷く必要が無く、固定式や吊り下げ式など取り付け方法も施工場所や使い方によって選ぶことができます。
キッチンと玄関の間に開き戸を取付ました。
ドア1枚取り付けるだけで、プライベートが守られ、室内温度の安定、気密性、防音性が高まります。
外壁塗装は建物の美観維持のためだけではなく、紫外線や雨水から建物の保護のためにも必要です。
外壁に使用されている塗料の種類によっても異なりますが、一般的には外壁塗装の塗り替えは前回の塗装から10年経った頃が目安です。
但し外壁に下記のような劣化症状が見られた場合は、10年未満(塗料の耐用年数未満)でも再塗装が必要です。
- ひび割れがある
- 塗装が剥がれている
- 外壁に汚れが付着している
- 外壁が色あせている
- 塗装がふくれている箇所がある
- サビがある
劣化があると雨水が建物に侵入しやすくなり、建物内部が傷みやすくなるので、早めに塗装工事を検討しましょう。
この度も、施主様、業者様のご協力のもと事故もなく無事施工終了することができました。
本当にありがとうございました。
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