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毎年開かれる浄土真宗高田派本山専修寺のお七夜に伺ってまいりました。
高田派に所属するお寺は全国に600以上あり、その真宗最大の法会である報恩講(浄土真宗の宗祖とされる親鸞の命日の前後に営まれる法要)が、毎年1月9日から16日まで行われています。
この間、7日間に渡って昼夜ずっとお勤めを行うことから「お七夜」と呼ばれています。
三重県の指定文化財である山門をくぐると、国の重要文化財となっている御影堂(みえいどう)が姿を現します。
親鸞聖人の木像を安置し、 畳780枚が敷かれており、全国の国宝木造建築の中でも五番目の巨大な堂です。
また、御影堂の横には同じく重要文化財となっている如来堂があり、お七夜の期間中は宗祖である親鸞聖人をしのんでお勤めが行われています。
コロナ禍などで自粛されていたお七夜期間中のみにいただける『お非時』の提供が、今年から1日200食限定で再開されました。
お非時は、親友婦人会の方々が自宅の野菜などを持ち寄り、ご聴聞いただく参拝者にご奉仕していただくお食事です。
三重県産の白米、具沢山のお味噌汁、沢庵、金時豆の甘煮、がんもどきの甘煮は、心も体も温まって大満足でした。
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