いつもありがとうございます、野瀬建築です。
先日、H様邸の耐震診断に伺った際に家屋の解体も検討しているとのことでしたので、改めて解体業者さまと一緒に伺いました。
津市では、木造住宅の除却(解体)を行う場合に補助金が給付されます。
補助金の給付を受けるには、津市が行っている無料の耐震診断を受け評価が0.7未満で、昭和56年5月31日以前に建てられた(着工された)木造住宅であることなど、一定の条件が必要となります。
本年度の受付申請は4月1日からになりますが、毎年申し込み数が多いため予算枠に達した場合すぐに締め切りとなってしまいます。
H様の場合、築年数もかなり経っており全ての項目に当てはまるため必要な書類を早々にそろえて除却(解体)申請の準備に入ります。
全国的にもまた津市としても人口の減少、少子高齢化などにより家屋の老朽化や空き家対策としての問題が増えてきています。
適切に管理されていない空き家や空き地は、「家屋の損壊・倒壊のおそれ」、「雑草等の繁茂」、「害虫の繁殖」など、住環境の悪化が懸念されているのが現実です。
またH様敷地内にある道路に面した老朽化が著しいブロック塀は、大規模な地震の際に倒壊しやすく多くの二次災害をもたらす恐れがあります。
同じく津市では、災害時の安全、避難経路を確保するため、道路に面するブロック塀等の撤去・改修する際に費用の一部の補助金給付制度があるので、その申請の手続きの準備にも入ります。
更に土地の売却も検討したいとのことでしたので、地域に密着した地元の不動産会社と連携して進めていきたいと思います。
この日は日曜日で、午後からは時間があったので久しぶりにnokenちゃんを連れて散歩にでかけました。
薄曇りで寒さの残る日でしたが普段から大人しく留守番をしてくれているので、思い切り走らせてあげようと先ずは河川敷へ。
普段と違う散歩コースだとわかると、喜んであちらこちらを走り回っていました。
そしてさらに海岸へ。
夏であれば泳がせてあげるのですが、さすがに今の時期は可愛そうなので水際を小一時間ほど歩きました。
幼少のころから親しんできたこの海も、季節や時間によって変化するように津市の町も変化しています。
三重県の「住み続けたい町ランキング」で常に上位にあがる津市ですが、前途したように少子高齢化が進み高齢者が増えている一方、UターンやIターンによる若い夫婦や子育て世代の家族も増えているのも現実です。
時代と共に変化していく町を時代を超えても変わらない弊社の想いは、全てのお客様の安全で安心な暮らしと笑顔のために。
耐震診断、リフォームのご相談は経験豊富な弊社まで。
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