いつもありがとうございます、野瀬建築です。
ライフスタイルの変化により、和室から洋室にリフォームするご家庭が増えています。
一般的に、家を建ててから15年ほどで床の張り替え時期がくると言われています。
家の環境(温度、湿度など)にもよりますが、15年〜20年ほど経つと床の下地が傷んだりフローリング自体が変形したりするためです。
弊社でも、フローリング張り替えのご依頼をいただくことが多くなりました。
N様邸、施工前。
時間が経つにつれ、こぼした飲み物や食べ物のシミがとれないことが困ったポイントとなるカーペット。
意外に掃除が大変だったり、カビの発生やダニの温床になることを避けるためや、埃やアレルギーの心配から
フローリングへのリフォームが増えてきています。
N様邸、施工後。
落ち着いた色合いのフローリングと変化し、掃除もしやすくなりました。
O様邸、施工前。
年代を感じる洋室の床材。
画像ではわかりにくいのですが、経年の劣化によりキズや汚れが目立ちました。
今回は、『重ね張り工法』という既存の床材の上から新たに床材を重ねる方法を選択しました。
既存のフローリングをはがす工事をする必要がなく、施工費用も抑えられるうえに施工日数も短くすみます。
それほど大きな音が出ないので、近隣への影響もあまり心配ありません。
O様邸、施工後。
床材は、お手入れのしやすい複合材を使用しました。
複合材は、木目や色が均等で反りや縮みが出にくい、表面にキズがつきにくい、水濡れに強い、遮音性能のあるなどのメリットがあります。
この度も、施主様、業者様のご協力のもと、事故や怪我もなく施工を終了することができました。
本当にありがとうございました。
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