いつもありがとうございます、野瀬建築です。
ここ数日、寒い日が続いております。
先月25日の朝には、津市内で1月としては過去最高の11センチの積雪を観測したそうです。
当日は早朝より現場に向かう予定でしたので、交通事情も踏まえ早めに出発することにしました。
出発までの束の間の時間、 nokenちゃんが雪の中ではしゃいでおりました。
秋田犬だけに雪が似合います。
ご依頼をいただいておりましたO様の大型倉庫解体が終了し、整地中の現場です。
敷地内に不法侵入車両などが入るのを防ぐため、木杭フェンスを設置いたしました。
等間隔で約50cm程地中に丸太杭を打ち込みました。
結構な運動量なので、体が温まります。
杭の上段下段に標識ロープを張り、事故防止のため夜間に点灯するライトも付けました。
この日は終日雪が降って寒い一日でした。
次の現場2軒とも室内の現場だったので、雪の影響なく仕事をすすめることができました。
余談ではありますが。
最近の工具は沢山の種類があり、昔に比べると便利で効率が良いものが多くお陰で仕事がはかどります。
例えば。
昔は水平器や墨壺を使って水平出しをしていましたが、今ではレーザーポイントで離れた場所の水平出しが可能なレーザーレベルと呼ばれる工具です。
木造建築には欠かせないのが大工道具ですが、昔の工匠たちはその道具を使って精巧な加工をするために技を追求してきました。
しかしながら、現在では電動工具に変わり伝統的な大工道具そのものが少なくなってきました。
便利になった代わりに、少しばかり寂しい気がいたします。
さて。
次の現場は手摺り取り付けでした。
事前の打ち合わせで施主様のご希望を確認しておりましたが、当日の変更があり至急材料の追加取り寄せになったので玄関の手摺りは後日になりました。
浴室。
洗い場で動きまわることは少ないですが、体を回転させることが多くなります。
体の向きを変えるのには、手摺りがあると便利で安全です。
浴槽に入る際には、浴槽の縁をまたぐ行為が必要になります。
このまたぐ行為は、一度片足立ちになり不安定な姿勢になるため縦手すりを設置することをおすすめします。
L字手すりは、縦も横も長さがあるため、入浴中の不安定なバランスを整えてくれます。
後日、玄関の手摺り取り付けに再訪いたしました。
手摺り取り付けは、以外に簡単ではありません。
手摺りを取り付ける際には、先ず壁の下地がある場所を確認しなければなりません。
壁の下地とは、石膏ボード壁の内側にある下地材のことで、壁を固定し補強するために設置されています。
建築の仕方により基本的な下地がされていない場合、手摺りがキチンと固定できず緩んだり、最悪の場合手摺りの取り付けができない事もあります。
今回も下地が不揃いだったため大変難しいケースでしたが、補強をしながらも強固に取り付けをする事ができました。
津市では、実際に居住している住所地の住宅に手摺り取り付けや段差解消などの住宅改修を行った時、心身の状況や住宅の状況などから必要と認めた場合に限り住宅改修費が支給されます。
手摺り取り付けや段差解消などの介護リフォームのご相談は経験豊富な弊社まで。
介護リフォーム専門店 有限会社 野瀬建築
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