いつもありがとうございます、野瀬建築です。
K様邸より、手すり、スロープ取り付けのご依頼を頂きました。
新居で車椅子生活が始まるK様。
だきるだけ自立して生活していくため、段差を解消して体を支えるために必要な場所に手すりを取り付けていきます。
段差を無くして傾斜した面にすることで、小さな運動量でも前に進みやすく車輪もスムーズに動かせます。
車椅子ではたった1cmの段差でも障害になります。
段差をそのまま乗り越えようとすると車椅子のバランスが崩れて転倒する恐れがありますが、スロープがあれば段差を気にすることなく移動が可能です。
手すりを取り付けていく際、しっかりと固定できるよう壁の下地や柱のある場所を探します。
軽く壁を叩いて返ってくる音や、工具を使って下地や柱の位置を確認します。
水平型の手すりは、つかまって手を滑らせながらの移動が可能です。
トイレや玄関などに短い水平型の手すりを設置しておけば姿勢を安定させるためにも役立ちます
Ｌ字型手すりは、水平手すりと縦手すりがひとつになった形と機能をもっていて、「立ち上がり動作」を行うところでよく使われます。
玄関に手すりを付けることは、バリアフリー対策として非常に有効で体への負担を減らすことが出ます。
また、手すりは設置する位置や高さ、太さが重要になります。
一般的な高さや太さはありますが弊社では事前に施主様との打ち合わせにより、ご希望の設置場所、高さ、太さなどのご希望を確認してからの設置となります。
津市では在宅福祉として手すりの取り付けなど日常生活用具の給付を行っております。
詳しくは、弊社までご相談ください。
さて。
真宗高田派本山専修寺では、毎年1月9日から16日まで7日7夜にわたり営まれる親鸞聖人の法会が行われています。
午前中にお参りを済ませて門前の露店を堪能してまいりました。
年が明けて早やくも2週間が経ちました。
2023年も介護リフォームを中心に、皆様の快適な暮らしのお手伝いをして参ります。
介護リフォームのご相談は経験豊富な弊社まで。
介護リフォーム専門店 有限会社 野瀬建築
三重県津市高茶屋七丁目６番３６号
フリーダイヤル 0120-34-1829
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