いつもありがとうございます、野瀬建築です。

毎年恒例、真宗高田派 本山専修寺に参拝してまいりました。

高田本山では、毎年1月9日~16日まで親鸞聖人のご命日法要である「報恩講ほうおんこう」が営われます。

高田本山の報恩講は「お七夜さん」の通称で親しまれ、多くの参拝があるなか、国宝「御影堂」では国立劇場で披露された声明 「報恩講ほうおんこう」 がお勤めされます。

専修寺の御影堂と如来堂は、いずれも高さが25mを超える国内屈指の規模を誇る木造建築で、平成29年11月28日、三重県内で初めての国宝建造物に指定されました。

建立は寛文6年(1666年)で、高田本山専修寺の最大の建物であり、現存する江戸時代の寺院建築としては全国で5本の指に入る大きさとなります。

350年以上も使われている廊下は、幾人もの人が歩いてすり減り尚且つ現存しています。

歴史を感じると共に、同じく木を扱う大工職人として先人に敬意を表します。

この時期、毎年参道には沢山の露店が並び、毎年約10万人の参拝者で賑わうそうですが、コロナ禍の影響で露店が縮小され参拝者の数も少ないように思われました。

先の見えないコロナ禍の中、再び賑やかなお七夜さんに戻れるよう、そしてこの新型コロナが一日でも早く終息するよう願っております。

耐震診断、リフォームのご相談は経験豊富な弊社まで。

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