いつもありがとうございます、野瀬建築です。
H様邸より、トイレ便器取り替えのご依頼をいただきました。
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トイレの耐用年数は約15年とされていますが、陶器製の便器の場合、ひび割れてしまわない限り100年使えるとも言われています。
しかし、タンク内の部品やパイプについてはそこまでの耐久性があるとはいえず、タンク内の部品が10年程度、パッキンや配管は20年程度で交換が必要な時期を迎えます。
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トイレ内部のパイプなどは、早いと5~6年、長くても7~10年で寿命を迎えます。この部分が寿命を過ぎると、水漏れやつまりなどの問題が起きやすくなるため、早めに交換することをおすすめします。
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最近のトイレにはほとんどついているウォシュレット。寿命はおよそ10年といわれています。ただし頻繁に使用している場合は、これより早く壊れてしまうこともあります。
自動開閉式の蓋や、自動洗浄など最新の機能を使えるのも嬉しいポイントです。最近では、便座から温風を出してトイレ内に暖房をかけてくれたり、便器内にライトがついていて、夜中でも足元を照らしてくれたりするものもあります。
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今回は施主様のご希望もあって、タンクと便器が別々になっている組み合わせタイプを設置させていただきました。タンクまたは便器のどちらかが壊れても別々に修理できるため、メンテナンスのしやすい形です。
足元もスッキリしたデザインなので、掃除もしやすいタイプです。
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桜も散り始めた施工当日の朝、あまりにも長閑な風景に思わず車を停めて写真を撮りました。
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この度も、施主様、業者様のご協力のもと、事故や怪我もなく施工を終了することができました。
本当にありがとうございました。
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