いつもありがとうございます、野瀬建築です。
建築業界で『雑巾摺り（ぞうきんずり）』と言われる木材があります。
雑巾摺りとは、和室の押入れの棚など壁との見切り部分に取り付けられる部材のことです。
雑巾摺りは壁際の掃除をする際、雑巾によって壁紙が汚れてしまうことを防ぐ役割があります。
また雑巾がけの際、雑巾の端がこの部材を”スル”ことから「雑巾摺り」と呼ばれています。
一般的には『見切り材』とされ、壁と床の境目を縁取ったり、階段の滑り止めや補強など家の中の様々な異なる建材の境目には、殆どと言っていいほど見切り材が使われています。
その見切り材は、非常に細くて細かい作業が必要とされる為、建築業者ではコストを抑える為や効率を良くするためメーカーから購入することが殆どです。
しかし、弊社ではヒノキという木材にこだわり、細かな物も手作業で仕上げていきます。
こういった作り物や下準備は、隙間時間や天気が悪く現場に出れない時に済ませておきます。
それは、いつも留守番をしてくれているnoken ちゃんとも過ごせる時間でもあります。
その隙間時間に、ふと子供の頃から食べていたベビースターラーメンが懐かしくなり、『おやつカンパニー』の『おやつタウン』に行って参りました。
豊富な品揃えのお土産コーナーで、色々と購入。
特に、「揚げたてベビースターラーメン」と、「ふりかけ」は、個人的におすすめです（笑）
生まれ育った地元に、日本を代表するお菓子メーカーがあることを誇りに思う今日この頃です。
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