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2019年2月号

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フローリングの張り替え

いつもありがとうございます、野瀬建築です。まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ日が長くなって春の兆しも感じられるようになってきましたね。 これからの時期は、新築やリフォームをされるお客さまが多くなります。先日も御贔屓にしていただいているT様邸にて、台所のフローリング張り替えをさせていただきました。 キズに強いので車いすの移動にも安心です。また、汚れや水に強い材質なので台所や水回りにはピッタリの床板です。 フローリングの張り替えですが、厳密にいうと2種類の方法があります。まず1つは、既存のフローリングの上に重ねる「重ね張り」、2つ目は既存のフローリングをはがして、新しく張り直す「張替え」です。 《重ね張り》◆メリット・工事が簡単にできる既存のフローリングの上に床板を張り付けるので、工事が簡単でコストも張替えに比べて安価でできます。 ・床の強度が上がる既存のフローリングに重ねるため、結果的に床材が厚くなり強度が増します。 ◆デメリット・リフォーム前よりも床が高くなる床が僅かに高くなるため、ドアが床に当たらないように調整が必要になることがあります。 今回T様邸では、重ね張りをいたしました。 既存の床板に、一度塗ったら剥がれない強力なウレタンボンドを塗布し、新しい床板を張り付けます。 寸分の狂いが無いように、当て木を使って隙間を詰めていきます。 最後にエアータッカーというホッチキスのようなもので又釘を打ち込み床板を固定します。個人的には、これを打ち込むときのバシッ!っていう音が大好きなんです。   《張替え》◆メリット・下地を確認することができる古い家ではフローリングの下地が傷んでいることがあり、張替えを行うことで下地の状態をチェックできます。 ・床の高さがリフォーム前後で変わらない既存のフローリングをはがすため、リフォーム前とほぼおなじ高さになります。 ◆デメリット・工事に時間がかかる既存のフローリングをはがしてから張替えるため、工事に時間がかかるだけでなく費用も高くなります。   通常、床の張り替えは意外に手間がかかって一日仕事だそうですが、棟梁の手際の良さでこの日はほんの数時間で完成。 それなのに・・・ 完成後の写真を撮り忘れた担当の私。 申し訳ありません、棟梁! パナソニックさんのホームページから、イメージ画像をお借りしました。 今回は、艶のある木目調がコーディネイトしやすく飽きのこないメープルカラーの床板を使用しました。 カラーは6種類から選べます。詳しくは、下記をご覧ください。   床の張り替えをお考えの皆さま、ご相談は弊社まで。 有限会社 野瀬建築三重県津市高茶屋七丁目6番36号フリーダイヤル 0120-34-1829... 続きを読む

棟梁がこだわるカンナ掛け

  技術と素材にこだわった宮大工もこなす棟梁が、三重県産のヒノキをカンナ掛けしております。カンナの刃の微調整は長年の感覚です。最近は省かれるようになったカンナ掛けですが、棟梁はこの一手間にこだわります。仕上げは、炒った米ぬかで磨きます。この二手間で、より一層光沢が出て木材の持ちが良くなるんですよ。... 続きを読む

野瀬建築特製 ヒノキのまな板!

いつも、ありがとうございます、野瀬建築です。 早くも新年を迎えて1か月が過ぎました。 遅ればせながら、2019年も当社をよろしくお願い致します。 年末から施主様用の粗品として、三重県産のヒノキを使ったまな板を製作しておりました。 艶が良くて、木目が奇麗ですね。 ゆっくりと長い年月をかけて育った三重県産のヒノキは、年輪が緻密で樹脂が多く光沢があり耐久性にも優れています。 ヒノキのまな板は、程よく柔らかいので包丁の刃当たりが良く傷つきにくいうえ、食材が滑りにくいので安定性があります。...